【14日間のカミーノ費用】
結論、14日間で45,000円もかからなかった。
ヨーロッパ旅行で、宿・食費込で1日3,000円ちょっとって考えられない…
いったい毎日何を食べていたのか…
ざっくり内訳は下記の通り。
▶︎宿泊費 21,989円 (13泊分)
▶︎食費 17,367円
▶︎荷物送料(ポルト→サンティアゴ 重量約7kg)3,181円
▶︎そのた(ほたて貝、巡礼手帳、マメ靴擦れ防止クリームなど)2,166円
※サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂到着までの費用。到着後の食費や宿泊費は含まずなので実質13日間
※初日除き、毎日ビールかワインかは飲んでいた酒代は、もちろん食費に含む。
※ケチってるつもりはないが、どうにもこうにも散財できない性格。
※安すぎて誰かの参考になるかは不明。
※交通費は0円!自分の足なのでね!
(2023年6月当時のレート 1ユーロ=約150円で計算)
【日程&宿泊アルベルゲ】
▶︎1日目:Porto〜Labruge (ポルトのドウロ川沿いを歩き海に出て海岸沿いを歩くルート、上の地図でいうとMatosinhosの上あたり)
宿:S.Tiago de Labruge Pilgrims Hostel 10€
▶︎2日目:Labruge〜Aguçadoura
宿:Albergue de Aguçadoura 15€
▶︎3日目:Aguçadoura〜Castelo do Neiva
宿:Albergue Dom Nausti 12€
▶︎4日目:Castelo do Neiva〜Carreço
宿:Albergue Casa do Sardão近くの友人宅 14€
▶︎5日目:Carreço〜A Guarda
宿:Albergue O Peirao ¥2,189(agoda予約)
▶︎6日目:A Guarda〜Viladesuso
宿:Albergue da Estrela 16€
▶︎7日目:Viladesuso〜Baiona
宿:Albergue Estrela do Mar 17€
▶︎8日目:Baiona〜Vigo
宿:Albergue público de peregrinos de Vigo Juan Manuel López-Chaves 8€
▶︎9日目:Vigo〜Redondela
宿:Albergue de peregrinos Casa da Torre 8€
▶︎10日目:Redondela〜Pontevedra
宿:Albergue Virxe Peregrina 8€
▶︎11日目:ontevedra〜Portas
宿:Albergue de peregrinos de Briallos 8€
▶︎12日目:Portas→Pontecesures
宿:Albergue de peregrinos de Pontecesures 8€
▶︎13日目:Pontecesures→Teo
宿:Albergue de Peregrinos de Teo 8€
▶︎14日目:Teo→Santiago de Compostela
宿:The Last Stamp 23€
【事前準備】
▶︎不要な荷物を送る
長期旅行者や、旅の途中急に歩こうと思い立った人なんかはきっと不要な荷物が多くあるだろう。長距離歩くにあたりちょっとでも軽いにこしたことはないので、歩くのに必要のないものは送るべし。
郵便局留めで送る方法が一般的(?)なようだが、局留で送ったら保管期限を過ぎて送り返されていたとか、別の場所に保管されていて取りに行くのが大変だった、などのネット情報があり、どうしようかと思っていたところTwitterでアドバイスをもらい、サンティアゴの宿に送ることに。
カミーノアプリで目星をつけたサンティアゴのアルベルゲに、荷物送っていいか&到着予定日とそれまで荷物を預かってほしい旨をメール。いいよと返信をもらい、そのへんの道端で拾った段ボールに荷物を詰め、ctt(ポルトガルの郵便局)をGoogleMapで検索し、近いところに持っていく。
送り先の住所をメモして「カミーノ!サンティアゴ!ここに送りたいんや〜!」と伝え、送る。無事届くよう祈る。以上。
ポルト→サンティアゴまでの送料は、7.2kgの重さで21.21€だった。
▶︎カミーノアプリで地図をダウンロード
わたしは「Buen Camino de Santiago」を使った。
ルート、アルベルゲの位置がわかるので大変便利
▶︎クレデンシャル(巡礼手帳)を手に入れる
教会やカミーノ事務所で購入可。わたしはポルトにある教会で2€で購入。これがないと公営アルベルゲに泊まれない。
ほたて貝は3泊目のアルベルゲで、たまたま置いてあったものを2€で売ってもらった。
ちなみに、バックパック&靴はこれ。
でかすぎる75リットルサイズのバックパックに、onのスニーカー。(on歩きやすくて好きなのだが、このスケルトン素材がもろくて、履いて2ヶ月で破れてきて補修しまくっている貧相な見た目)
ポルトガル海岸ルートの場合は、トレッキングシューズではなくスニーカーの方が歩きやすいかと!
これから、ポルトガルの道 海岸ルートを歩く誰かの参考になれば幸いです。
Buen Camino〜!!!
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