あややんの世界放浪記

2022/11~夫をおいて世界放浪の旅へ🌎顔面骨折珍道中💀

【カザフスタン旅行記】陸路での国境越 ビシュケクからアルマトイへ

【2024.8.16】

キルギスの首都ビシュケクを後にし、次へ向かうはカザフスタンのアルマトイ。ビシュケクの西バスターミナル(📍ザーパドニ・アフトヴァグザール)から、アルマトイ行きのバスが出ているようだ。当日9時半頃にバスターミナルへ行き、10時発のチケットを購入。600ソム=約1040円

ビシュケク→アルマトイ 当時の時刻表

イミグレでバスを降りる。イミグレで全然進まない列あるじゃない、隣の列はスイスイ進んでるのに。で、進まない方の列に並んでしまって、なんか聞かれたら嫌だな〜と思っていたら、ただ、入国スタンプをものすごい丁寧にまっすぐ押すクソ几帳面な職員だった。陸路での国境越えが初めてだった夫は、車のスタンプや〜!と喜んでいた。

無事、出入国がすみ、さっき乗ってきたバスとは別のバスに乗り込む。(バスが変わるので、さっき一緒だったバスの乗客、派手な服装の人とか数人覚えておくとちょっと安心)

車窓から見える景色はずっとこんな感じ

ビシュケクを出発し約5時間後、アルマトイに到着(📍アフトヴァグザール・サイラン)

到着したバスターミナルのATMで、カザフスタンの通貨テンゲをおろし、夫は100テンゲ(=約30円)を握りしめトイレへダッシュ。ちょっと海外へ出ると、無料で綺麗なトイレが使える日本って素晴らしいなと改めて感じる。

バスターミナルの食堂で何ごはんかわからないごはん。キルギスとカザフスタンは1時間の時差があるので現在15時頃、もはやおやつ。

ペリメニ、プロフ、サラダ これで3050テンゲ=約945円

30分程歩いて、メトロ モスクワ駅へ。

料金は一律120テンゲ=約37円、この1路線のみでとてもシンプル。

「The theatre named after M.Auezov」で途中下車してみた。

モザイク画が美しい!写真撮影している人もちらほらいて、駅が観光スポットの一つになっているようだ。

宿の最寄駅 ジュベグ・ジョリ にあるレリーフもこれまた綺麗だった!

駅のホームばかり見てないで、宿へ向かう。

📍AQ CAPSULE HOTEL 1人1泊朝食付4000円弱

 

カプセルという名の完全なる個室。シーツも水回りも清潔!立地も良かったので、夫婦旅ではあるがこの宿にした。男女別エリアなので、何時にロビー集合ね〜といった具合である。

早速観光へ📍グリーンバザール(ゼリョンン・バザル)

もう夕方なので店じまいか、へちゃむくれの桃(蟠桃)を見つけたので、それだけ購入。

街を散歩。

キルギスから隣国へ来ただけなのに、なんだか雰囲気ががらりと変わったような気がする。アジア顔が若干減って、白人が増えた。人口の2〜3割はロシア人らしい。

 

晩御飯は何にしよう。カフェ、イタリアン、韓国料理、シャワルマ…といったごはん屋ばかりで、カザフ料理の店が見当たらない。カザフ料理かはわからないが、食堂を見つけたのでここに決定!自分で好きなおかずを選んでいく、まいどおおきにスタイルだ。

ビールは600テンゲ=約190円と嬉しい価格!しかし2人でトータル8350テンゲ=約2590円。物価は安めな国なのに、何がそんなに高かった?と思いレシートをチェックすると、原因はこれだった。

夫の鮭!!一切れ約1000円!!!久しぶりに魚が食べたくて、と。(海のない内陸国で!明日帰るのに!)

あの鮭の切り身たっけえー!!と連呼しながら、宿へ戻った。

 

【2024.8.17】

宿の朝食を食べ、早速観光へ。まずはセントラルモスク。黄金のドームが美しい!

グリーンバザール再訪、やっぱり朝は活気があって楽しい。精肉売場のこの迫力よ。台車の持ち手に引っかけられた肉。

肉の上に直で置かれた電卓。

そして羊の頭!

夫は市場のこういう生臭い匂いは苦手なようで、あっち行ってるから一人で見てきて…とのことで、一人でゆっくり精肉売り場を楽しんだ。

 

続いて、28人のパンフィロフ戦士公園へ。

第二次世界大戦時、対ドイツ戦で、モスクワを守ったカザフスタン人のパンフィロフ将軍率いる28人の戦士を称える公園で、いたるところに旧ソ連みの強いモニュメントがある。

ずっと消えることのない永遠の火。花も手向けられていた。

そしてその公園内にあるゼンコフ教会。釘を使わず建築されたという木造のロシア正教会!カラフルでかわいい!

ランチは、夫リサーチのウクライナ料理店Bitangaへ。外のテラス席でボルシチを。

うまー!二人で約2000円。昨日の1000円の鮭の切り身をまた思い出した。

散歩して最後は190円ビールで〆。

アルマトイは1泊だけ、最後にほんの一瞬立ち寄っただけなので、あっという間だった。

空港へ。中国南方航空 アルマトイ 22:40発、北京行き。チェックインの列に並んでいると、なんとまわりは日本人だらけ!世間の大型連休に旅行をするのは今回が初めてだったが、こんなにも日本人がいるとはびっくり。

離陸。ビールとワインを飲んでご機嫌、爆睡。着陸。なにやら機内がざわざわしている。北京ではなく天津に着陸していた。悪天候のため北京に着陸できなかったらしい。その後、天候の様子を見て、1時間後ぐらいに北京へ飛ぶ。まあ北京での乗継時間はもともと3時間あったし大丈夫でしょう!北京→関空行きの便も遅延してるっぽいしギリ間に合うでしょう!と楽観的に考えていたが、まさかの乗れず。関空、羽田、韓国への乗継組達は全員アウトとなった。

スタッフから言われたのは「関空行きは3日後の振替ね!羽田行きは1週間後の振替ね!」みんな翌日から仕事なので、何が何でも今日中に帰らなければならない。今日の便じゃないと絶対無理!とみんなで抗議をし、関空&羽田組どちらも6時間後に出る関空行き(吉祥航空)に振り替えてもらうことができた。

と、サラッと書いたけど、このやりとりに2時間ぐらいはかかっただろうか。我々二人だけだったらどうなっていただろう…日本人がいっぱいいたので心強かった。それに、日本語ペラペラの中国人のお兄さんが通訳をしてくれ、添乗員のように日本人一行を助けてくれて、本当に本当に有り難かった。

置いてけぼりをくらった同士達で、ラウンジ飲み。旅先にキルギスやカザフスタンを選ぶような人達なので、みんなの旅話がとても面白かった。また10年後の盆の最終日、北京大興のラウンジでな〜!

最後の最後で、中国南方航空の乗継ハプニングもあったが、忘れられない出来事となった。自由気ままな一人旅も好きだが、夫と一緒だと一生語り合える共通の思い出話が出来るから、それが嬉しいなと思ったりもする。1000円の鮭の切り身はきっとずっと忘れないだろう。