【2023/5/4】ニュルンベルク14:55発→プラハ19:10着(Flix Bus) バスは50分ほど遅れていたが、運転手全力の巻き返しで到着は定刻通り。
バス停を降りて30分ほど歩き宿へ向かう。
早速街並みがかわいい！（ドイツからずっと街並み可愛いと言っている気がするが）
プラハは街全体が世界文化遺産に登録されている場所。
宿の近くにあった飲み屋で、愛想ないというか無視する店員に負けじと注文。１杯40コルナ〜＝約250円〜。安！
店の外の道端で立ち飲みスタイル、これもまたいい。仕事終わりと思われる地元民で賑わっていた。📍U Kocoura
フードメニューはもう終了と言われたので、同じ通りにあったレストランへ。小汚いバックパッカーが行くような店ではない、若干の場違い感を感じつつ、初めてのチェコ料理。うまー！！
グラーシュ(=ビーフシチューぽい感じ)は牛肉がホロホロでベリー系のソースがこれまた美味しい。クネドリーキ(=チェコ名物の茹でたパン)と一緒に食べる。
今回の旅でヨーロッパ15カ国まわったが、ヨーロッパでごはんが一番美味しかったのはチェコ。そもそもチェコ料理のイメージすら今までなかったが、これは明日も楽しみだ。これでビール込みで1人2000円ちょっと。
【2023/5/5】朝からプラハ城の観光へ。(入場料250コルナ＝約1600円)
城というか、中に教会、大聖堂などがあり、一つの町といった感じか。
聖ヴィード大聖堂がとにかくでかい。
ジョージアからほぼ毎日教会を見ているが、これはどこの教会、大聖堂でしょう？とクイズ出されても一問も正解できない自信がある。
昔、錬金術師が住んでいたという黄金の小道にあったお土産売り場、もうこれは完全にドラクエの武器屋・防具屋だった。
可愛らしいピンクの外観、聖イジー聖堂へ。
ちゃんと歴史とか予習してくるべきだったー（旅中は常に、次行く国、アクセス方法、宿、ごはん、観光スポット、歴史、宗教を調べているが、全然追いつかない）
カレル大学の学食で昼ごはん📍Bistro Mezi řádky
学食なのにビールがあるのはさすがチェコ！国民１人あたりのビール消費量世界一なだけある。ビール込で一人約1400円と学食プライス。
腹も満たされ、チェコに来たら行ってみたいと思っていたセドレツ納骨堂へ。
夫に一緒に行く？と聞いたが、人骨にはあまり興味がないとのことで別行動。セドレツ納骨堂とは１万体の人骨で装飾された教会。
プラハからセドレツ納骨堂のあるクトナーホラまでは、電車で約１時間。延々と続く菜の花畑が美しい。
クトナーホラ駅で降り、徒歩15分ほどでセドレツ納骨堂に到着。(入場料160コルナ)
内装はもはや人骨アート！天井のシャンデリアも全て人骨で出来ている。
数年前から内部の撮影は禁止になったようで残念。入口はギリ撮影OKだった。
小さい子連れの家族や、カップルなど、結構賑わっていた。教会自体は小さく、見るところは少ないが、佐藤健寿氏の写真集を見て行ってみたいと思っていた場所に来れてよかった。きっとここに来るのも最初で最後だろう、誰よりも長く居座りずーっと人骨を眺めていた。
プラハへ戻り、夫と合流し一緒に晩ごはんへ。
ビーフタルタル 生肉うまい！チェコは海なし国なので肉料理が多い。
チェコでよく見るこのまるっこいジョッキがとても可愛い。
夕暮れ時もまた素敵。
プラハ名物らしいスイーツを食べ、最後に道端立ち飲みビールで〆。満腹だ。
【2023/5/6】
レノンウォールを見に行く。ジョンレノンにまつわる落書き、歌詞、地元や国際問題に関することが書かれている。
中にはショップもあってグッズも売っている。特にジョンレノンのファンというわけではないがトレーナーを購入。この冬毎日着ている。
お昼は📍Havelska Korunaへ ファミレスといった感じでどの料理も200コルナ以下で食べられる。外には行列が出来るほど人気店のようだ。
プラハ2泊では時間が足りなかった。もっとゆっくり観光したかったー。次向かうのはウィーン。
まだ5月のことを書いてますがリアルタイムは大晦日ですね！良いお年を〜！！
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