あややんの世界放浪記

2022/11~夫をおいて世界放浪の旅へ🌎顔面骨折珍道中💀

【北マケドニア旅行記】オフリドでぼっちで見た絶景を忘れない。

【2023/5/29】アルバニアの首都ティラナから、隣国北マケドニアのオフリドへ。バスで向かう。📍Tirana International Bus Terminal

ちなみにバス料金は、乗車する前日にバスターミナルで値段を聞いたら20ユーロと言われたが、FLIX BUSのサイトから買うと17ユーロだったので(運行はEuro Bus)ネットから購入。
出入国はバスの運転手さんにパスポートを預けるのみ、座ったままでいいので楽ちんだった。

 

3時間ちょっとでオフリドに到着。ここもまた世界遺産に登録されている街である。このオフリド湖は世界最古の湖とも言われているそう。

地元のおじさん達しかいないたまり場のようなごはん屋さんへ。📍BOEM

豚&キノコの煮込み料理!うんまい!!旨味たっぷり、あんかけ風。オフリド滞在中ここばかり通った。
湖周辺にあるいかにもな観光客向けのレストランのメニューをちらりと見てみたが、そこと比べ半額ぐらいの値段設定だった。

 

散歩。

ベラトでもあったが、この上の階にいくにつれて広くなっていく建築が独特でおもしろい。

オフリド城塞へ。

もうどこもかしこも城壁。城壁登り120ディナール=約300円。(ドゥブロヴニクの城壁登り5000円以上と比べたら激安である)

 

雨が降り出したので宿へ戻る道中、10日ほど前にモンテネグロのコトルの宿で同じ部屋だったおばあちゃん旅人とばったり再会!お互い覚えていて、ええ〜!!となった。しかもまた同じ宿!📍Old Town Hostel Ohrid(さすがに部屋までは同じではなかったが)

再会はバルカン旅あるあるなのだろうか。おばあちゃん旅人は、コトルのあと、コソボ→スコピエ→ここオフリドとまわってきたようだ。

おばあちゃんに、今晩ソフィア教会で子ども達オーケストラの無料コンサートがあるけど一緒にどうや?と誘ってもらい、一緒に行くことに。小学生ぐらいから高校生ぐらいまでの子達、ピアノ、アコーディオン、フルート、バイオリンなどの演奏あり、合唱あり。

我が子を見守る親、祖父母達にまぎれて鑑賞。通常入場料がかかる教会内にも無料で入れて、演奏も聞けて楽しかった。

 

翌日もおばあちゃんに誘われ一緒にフリーウォーキングツアーに参加することに。私含め6人+ガイド、3時間ほど連れ回される。これは英語ができない自分が完全に悪いのだが英語の解説がわからなさすぎて拷問のようだった。おばあちゃんがガイドさんに、この子(=わたし)のためにもうちょっとゆっくり喋ってあげて!と言い、気遣ってくれるのはとてもありがたいのだが、ゆっくり喋ってもらったところでわからないから大丈夫やで…と思いつつやり過ごす。一人でのらりくらりとまわる方が気が楽である。しかも前日すでに行ったところばかりを歩く。

最後の最後で、おばあにチップは二人でまとめてガイドさんに渡しましょう、と言われる。北マケドニアにはチップ文化はないし、フリーウォーキングツアーだからフリーだろうと思い込んでノコノコ着いていった自分に否がある。英語が理解できたら歴史も学べて有意義な3時間だっただろう、これも英語を勉強してこなかった自分に否がある。最低でも一人5ユーロはいるわよ!と言われ、おばあに5ユーロ巻き上げられた。(5ユーロあれば、おじさんたまり場食堂で一食たべれてビールも飲める)
ドイツ人家族はチップ渡してなかったけどなあ…。わりといろんな観光地でフリーウォーキングツアーをやっているようだが、もう参加はしないと心に決めた。無料ほど怖いものはない。

 

雨の日が多かったので延泊しオフリドには合計4泊したが、最終日やっと晴れてくれた。(雷&豪雨で道端が川になっている日もあったぐらい)
缶ビールを握りしめ、聖ヨハネ カネオ教会へ夕日を見に行く。

絶景!!!

カップルに挟まれながら一人夕日を眺める。イチャついているカップル。何しに来たんや、目の前の美しい夕日に集中しろよ、と一人でボソッと呟きながら、この絶景を噛みしめる。別に寂しくなんかない。
この景色を見れただけでもオフリドに来た価値は十分にあった。来てよかった。 

 

そういえば4泊したのに、おじさんたまり場食堂にしか行っていない。海外に行くとなぜか同じご飯屋さんにばかり行ってしまう。以下たまり場食堂ごはん達。

どれもこれも本当に美味しかった。

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