【2023/5/25】首都ティラナからベラトへ向かうため、バスターミナルへ📍South and North Albania Bus Terminal (Bus Station)
ティラナには大きなバスターミナルが2つあって、国内線(South and North Albania Bus Terminal (Bus Station))と国際線(Tirana International Bus Terminal)に分かれている。
バスターミナルに着いた瞬間「ベラトか?」と声をかけられ、ミニバンに乗車(500レク)。運よくすぐ出発。
なんだかヨーロッパ感のない車内。満席になると、真ん中の通路にプラスチックの小さい椅子を出しおじさんが座っていた。
2時間ほどでベラトに到着。中心地まで歩けない事はないが、バスで向かうことに。バス停で待っていた人に、中心地に行く?と聞いてみたら、行くよ、との事で一緒に待つことに。どこ出身?と聞かれたので、日本と言うと「コンニチハ!アリガトウ〜!日本は4つ島があるよね!」と言われ、一瞬ポカンとしてしまったのだが、北海道・本州・四国・九州のことか。
このやり取りに限らず、日本人と言うと、とっさに日本語の挨拶を返してくれる事が多いが、すごいなと毎回関心してしまう。
中心ぽいところでバスを降りる。これがベラトの街か〜!これが「千の窓を持つ町」と呼ばれている所以。さすがに数えてはないが、たしかに1000個ぐらい窓がありそうだ。
宿へ向かう。📍Hannas Hostel
ウェルカムドリンクがいかつい。45度あるアルバニアの蒸留酒=ラキ!
チェックインのタイミングがかぶったお姉さん2人組と受付のお姉さんとでイッキ。こういうの嫌いじゃない、むしろ好き。受付のお姉さん、ゲストが来るたびにイッキしてるんだろうな。
お腹が空いたので早速ご飯へ。タフコーシという羊肉のヨーグルト煮込みを食べてみる。初めて食べる味!うまい!サービスでデザートも出してくれた。(これで約850円)
ベラトには3泊したが、快晴かと思えばいきなり雷雨になったり天気が崩れる日も多く、宿でのんびり過ごした。
朝食付きの宿だったので、毎朝フードファイター状態。野菜果物がありがたい。手作りジャムもどれも美味しい。オレンジを搾ってジュースも。+宿の隣に住んでる鼻に土をいっぱい付けたワンがとても可愛かった。目は合わしてくれないが。
天気がいい日は丘を登り、頂上にあるベラティ城へ。城自体はほぼ残ってないが、城壁で囲まれた街がある。
約4300年前に造られた城壁が今でも残っていて、そして今でも人が住んでるってすごい。迷路みたいな小道、石畳の街並みがかわいくてどこを切りとっても絵になる。
14世紀に建てられたというビザンツ様式の教会や、モスクの跡も。
展望台からは街を一望できる。絶景!
反対側の景色はとてものどかな感じ。
絶景カフェというか丘の上にただテーブルとイス並べただけのところで、缶ジュースを飲み、(+ほかベラト飯)
千の窓の町の中を散策。
空の色がどんどん変わりずっと見ていても飽きなかった。
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