あややんの世界放浪記

2022/11~夫をおいて世界放浪の旅へ🌎顔面骨折珍道中💀

【ハンガリー旅行記②】ブダペスト観光とドナウ川遊歩道の靴とホステルの話

旅をするには体力がいる。旅中平均して毎日10キロは歩いている。多い時は20キロ。
そりゃ効率よくまわるには公共交通機関やタクシーを使う方がいいのだろうが、歩き回る方がいろんな景色が見えておもしろいから好きだ。

何が言いたいのかというと、朝ごはんは重要だということ。このホステルは朝食が食べ放題なのだ。📍Avenue Hostel 1泊1400円弱

朝から戦いなのである。値札のシールが貼ったままのパン、危うくシールごと食べそうになったが、なんだかこういう海外の適当な感じがいいなー。

日本はお堅いというかきっちりしすぎているというか、もっとゆるく生きていきたいものである。
何度もおかわり。トマト、きゅうり、パプリカ、ゆで卵、パン5枚、コーヒー5杯、りんご。満足。満腹。

ちなみにこのホステル、夜バーで1ドリンク注文すると、晩ごはんが無料で付いてくる。曜日ごとにメニューが異なる。

朝食べすぎて昼はお腹減らないし、夜も宿で無料で食べられるし、バックパッカーに超優しいホステルだった。

だがこのホステルで一つだけイラッとしたことがある。わたしは二段ベッドの上段だったのだが、このはしご。

下段のお姉さんが大量の服を引っ掛けているせいで、足の踏み場が一切ない。文句を言う度胸もなく、堂々と踏んづけた。悪気があってやってるわけではないのはわかるが、ここにひっかけたら上の人邪魔だろうなーとか、せめて足1個分のスペースは空けておこう、とかは思わないのだろうか。これは日本人特有の発想なのだろうか。はたまたわたしの心が狭いのか。


ブダペスト観光のことを書くつもりが、ホステル話を長々としてしまった。満腹すぎて苦しいが今日も元気に歩く。

まずは国会議事堂!ブダペストといえばの景色!青空もいいねえ。

ブダ王宮のエリアへ。このあたり全て世界遺産。

漁夫の砦。街並みが一望でき眺めが最高。

マーチャーシュ聖堂 中に入るは1000円ほど、教会はわりとお腹いっぱいなので外観のみ。

美術館や博物館もあるが、ちょうど当時(2023年5月)はあちこち工事中だった。

夜の国会議事堂がこれまためちゃくちゃ美しかった!!

ブダペスト5泊するしゆっくり見て回ろう〜と思っていたら後半雨の日が続く。

最終日の朝、雨がやんだので、ゲッレールトの丘へ登ったり、白いカタツムリを観察したり、川の向こう岸からしか見ていなかった国会議事堂を間近で見てみたり。チェックアウトの時間もあるのでもう競歩。

最後にドナウ川遊歩道の靴を見に行く。第二次世界大戦中、ホロコーストによってここで銃殺されたユダヤ人約5000人を追悼するモニュメント。当時靴は貴重なものだったので靴を脱ぐよう命令され、銃殺され、そのままこのドナウ川に流されたそう。子どもの靴もあった。

 

これからは天気予報もチェックして予定をたてようと思った直後、天気予報を一切確認せずドゥブロヴニク行きのバスを予約してしまった。ハッ!!と気付き天気予報をチェックすると降水確率100%。天気予報チェックしなきゃと思った2秒後の失念、恐怖。天気がよくなるまで物価が安めのハンガリーにいればよかったと後悔しつつも、次回は雨のクロアチア編です。

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