【2024.2.4】シーギリヤからキャンディへ戻る途中、ダンブッラ石窟寺院へ立ち寄る。チケット売り場でバックパックを預かってもらい、階段を登り寺院へ。(入場料2000ルピー)
全部で５つの石窟があり、2つ目が一番大きく大迫力。
天井一面に描かれた壁画もとても美しかった。
今が旬の激うまマンゴー(100ルピー)を食べて、
バスに乗りキャンディへ戻る。スリランカではローカルバスでの移動ばかりだが、いつも以上に爆走、ガンガン飛ばすのでアトラクション並、飛んでいきそうだった。
途中休憩で立ち寄ったところで売っていたとうもろこし(100ルピー)。しょっぱいぐらいの塩気で暑い日にはぴったり。
この日はまたキャンディに一泊。前半行かなかったキャンディマーケットへ。スパイスがいっぱい、片っ端から嗅がしてくれる。短期旅行ならいっぱい買って帰れるのになあ。ルーに頼らないスパイスカレーをいつか作ってみたいものだ。
キャンディ〜ヌワラエリア間は列車移動の予定だったが、バスの方が景色がいいよと現地の人に教えてもらい、バスで移動することに。スリランカで初めて乗ったエアコン付きバス。座席が埋まってからの出発で1時間ぐらい待ったが快適だった。補助席すべて使う程ギューギューだったが。
このバスで、バックパックを後ろのトランクに預けていたのだが問題発生。まさかのトランクが開かない。おじさん達が寄ってたかって、叩く＆ドライバーを差し込みこじ開けようとするも、びくともしない。
トランクに荷物を預けていたのは私含め３人だけで、呆然と立ち尽くす。バスの運転手が「マダム！近くの工場に行ってくるからここで待ってて！」と言われ待つ事に。20分ぐらい待ったのだろうか、貴重品はもちろん手元にあるが、バックパックごとなくなったらきつい、一緒に工場へついて行けばよかった、と不安が募り出したところで、バスが戻ってきた。トランクも開いたようで「マダム！ほんとソーリーね！」と無事バックパックが返ってきた。本当によかった。
ヌワラエリアでは近くの公園や湖を散歩したぐらいで、特に何もしていない。観光客は紅茶工場見学に行ったりするのだろうか。
地元のおじさんのたまり場のような酒屋で飲んでいると、友達が隣のおじさんに「わたしの娘よ〜」と延々と絡まれていた。持ち込みカシューナッツを食べていいか聞いたところ、ナッツ用の裏紙を用意してくれた。一人一つ小皿用の裏紙まで。スリランカは裏紙をよく再利用していてとてもエコである。この日は算数の問題用紙だった。
ヌワラエリアには一泊だけし、翌日はエッラまで鉄道で向かう。(NANUOYA駅13:10発〜ELLA駅15:38着)ヌワラエリア〜エッラが絶景ビューといわれている区間のようで、どうしても乗りたいと思っていた。二等席は指定席ではないので席争奪戦、みんな必死である。(2等300ルピー)
途中から座れて、茶畑を眺めながらののんびり鉄道旅はとてもよかった。
結構遅延することが多いようだが、ほぼ定刻通りに到着。
エッラはおもしろいデザインの建物が多い。
【2024.2.7】
茶畑を通り、茶摘みをしているおばちゃん達を眺めながら、アダムスピークへ。中心地からも歩いてすぐ、気軽にアクセス出来るちょっとした山で、街が一望できる。
奥に見える山=エッラロックがとてもかっこいい！！
そのまま歩いて、ナインアーチブリッジへ。
高台にあるカフェで列車がくるのを待つ。15分後に列車が通る。次の列車は1時間半後とのことだったのでせっかくならもう一本見ようと思い待ってみるも、次の列車は2時間以上の遅延。スプライトだけで4時間以上このカフェに居座ってしまった。
エッラでは思い描いていた自然豊かなスリランカの光景を見ることが出来てよかった。のんびりとしたとてもいい場所だった。
▼ブログランキング参加中です。よければポチッとよろしくお願いします！
