【2024.2.14】インディゴエアー コロンボ3:05発→チェンナイ4:30着
初インド！いつか絶対行ってみたいと思っていたインド。やっと来れたー！と言うべきか、ついに来てしまった…と言うべきか。ドキドキしながらまずはビザの列へ。オンラインで申請済みだが大丈夫だろうか。(インドのビザ申請はめちゃくちゃ面倒だという噂通り、画像アップロードに手こずり3時間ぐらいかかった…)
入国管理の職員から、勤め先の社長の名前は？と聞かれ、やばい忘れた…と思い適当に人名っぽく社名を答えてみたら、5年ビザを無事発行してもらえた。(1年以上前に退職してるが、無職で申請するのはよくないそうで前職の情報を記載しておいた)
友達はイジワルな奴にあたって復路の航空券ないと無理と言われていた。結局大丈夫だったが。
無事入国できたー！と喜んだのも束の間、預け荷物を受け取り、到着ロビーがあるのだろう、そこで夜が明けるまで待とうと思っていたのだが、速攻外に放り出される。一度出てしまったらもう中には戻れない。ATMも見逃した…
探し回り外にもATMは２ヶ所あったがどちらも使えない。(海外のカードはどうも使えないらしい？)
仕方なく両替所で宿まで行く分の電車代だけ、1000円分両替しようとすると200ルピーにしかならないとのこと(1ルピー=1.8円)
いつもATMでのキャッシングしかしないので、空港の両替所はこんなに手数料を取るのかと驚く。1000円分はさすがに損すぎるので、友達と2人で2000円分を700ルピーに換え、外も明るくなってきたのでメトロに乗り宿へ向かう。駅構内も車内もとても綺麗でびっくりした！
最寄駅で降り宿へ向かう道中、早速牛がお出迎え。本当に道端を歩いている！しかもチャイ屋に入っていくではないか！
全然寝れてないし、入国しただけでなぜかとても疲れたのだが、この光景を見て、あ〜ついにインドに来たのか〜と少しテンションが上がった。
宿に荷物を置き周りを散策。チェンナイの街はカラフルな建物が多い、色使いがとても可愛い。
クラクションはすごいが、道は想像していたよりもきれい。夜は宿近くのご飯屋さんでフライドライスとヌードルとチキンを。おいしい！
【2024.2.15】MRTSという列車に乗って観光へ。昨日空港から乗ったメトロは近代的だったが、こっちはローカル感溢れる列車。乗車賃5ルピー=約9円
Thirumayilai駅で降りカーパーレーシュワラ寺院へ。高さ40m程のカラフルな塔門があるヒンドゥー寺院。南インドらしい寺。(この感じインド全域かと思っていたが南だけのようだ)
そのあとは、ラーマクリシュナマトへ。ピンクの可愛らしい宮殿みたいな寺院。
昼はビリヤニを。
【2024.2.16】朝から散歩！ビーチ沿いをひたすら歩く。ウォーキングしている人も多い。人間だけでなく、健康を気遣う牛もいるようだ。
砂浜から海までがめちゃくちゃ遠い、見えない。
なんか思っていたビーチと違うが、これはこれでいい。
道路ではおばちゃん達がずらーっと並んで座り込み、エビの殻を剥いている。1時間ほど歩き、サン・トメ聖堂へ到着。真っ白できれいな聖堂。インドにも2%キリスト教徒がいるようだ。
朝食はチャイとあんこパイ。インドに来て初チャイ！甘くてスパイスも効いていてとても美味しい！あとこのあんこパイがめちゃくちゃ美味しくて感動した。
昼はまたビリヤニ。なんと破格の60ルピー！チキンもホロホロで量も多くとても美味しい。
そのあとはバスに乗りジョージタウンへ。(ちなみにGoogle Mapの経路検索で何番のバスに乗ればいいのか表示されるのでとても便利。列車も検索可能)
バスに乗車すると集金係がきて運賃を支払うシステムなのだが、フリーやで！と言われこのチケットをくれた。立っていると、席が空いたからここ座りと無言で教えてくれるおじいもいた。
バザールをうろうろ。人人人！牛！鳴り止まないクラクション！金物通り、文房具通り、果物通り、、のような感じで商品ごとにまとめられていて面白い。
オレンジ購入。10個で60ルピー。あまりにもきれいに積み上げられているが、相当暇だったのだろうなあ…
夜は南インド料理のドーサを。孤独のグルメで五郎さんが食べていたのを見て興味が湧き、日本の南インド料理屋で一度食べたことはあったが、本場のドーサに感動。95ルピー。
インドに来る前は朝昼晩カレーなのかと思っていたがそんなことはない。というか、そういえばまだカレーを食べていない。
【2024.2.16】朝ごはんはしご。
南インド料理のメドゥワダ(甘くない豆ドーナツみたいなもの)揚げたてふわふわで美味しい！42ルピー
サモサとチャイ 24ルピー
(昨日のあんこパイをもう一度食べたくて昨晩から楽しみにしていたのに売り切れだった…)
お次は、飛行機でひとっとびし、ムンバイへ。
のんびりできたチェンナイ。インドっぽさを感じられる街並み、でも人はうざくなく、ご飯も美味しい。インドに来る前は身構えていたが、チェンナイはまったくそんな心配はいらなかった。
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