【2024.2.28】アーメダバードからアーグラへは飛行機でひとっとび。宿から空港までは前日にUberを予約。2分前にきちんと来てくれた。Uber使えるのがありがたい。ぼられる心配もなく、評価システムなので変なことをされるリスクも少ない、安心安全。便利な時代になったものだ…
マサラパニールラップを食べていざ出発。大気もやもや。
2時間程でアーグラに到着。空港を出るとみんなバスに乗り込んで行く。どうやらタクシーを拾うにも近くの町まで出るのにこのバスに乗る以外方法はないようだ。
バスを降りてUberで配車依頼をし待っていると、「Uberは来ない!Uberより安く行ったるからUberは今すぐキャンセルせえ!」とリクシャの呼び込みの嵐、まとわりつかれる。
ああよく聞くやつね、Uberは来ないとか列車は運休だとか言って嘘ついてくるやつね、地球の歩き方のトラブル体験談でよく読むやつ。目も合わさず無視。無事Uberの運転手と合流でき宿まで送ってもらった。
アーグラの宿は📍Joey's Hostel
宿のルーフトップからタージマハルが見える。近くのリカーショップでビールを買い、タージマハルを眺めながら飲めるのは最高すぎた。
しかもサンセットタイムにはチャイ飲み放題、スープとベジパコダが無料。一泊1000円弱のドミトリーでこの眺望とサービスは、宿泊費はもはやタダみたいなもんだ。
翌日早起きして、いざ!タージマハルへ!!(入場料1300ルピー=約2340円)
門をくぐり、
おおおおおおおお〜!!!!!!!
ずっと見たいと思っていたタージマハル!やっと来れたー!!!!!
思わず一人でニヤつく、これは感動!シャージャハーンが最愛の亡き妻のために建てた墓。これほどの規模の豪華な墓を建てるってすごいなあ…22年間かけ常2万人を雇用し作り上げたとか、そりゃあ国も傾くでしょうよ。タージマハル完成後、次は自分のお墓も建てるぅ〜とか言い出したらそりゃあ息子に幽閉されるでしょうよ、といった規模感。
シャージャハーンは今妻のお墓の隣に眠っている。(内部は撮影禁止)
毎日世界中から数多くの観光客が訪れ異教徒に墓を踏み荒らされ本人達はこんなはずではなかった…と思っているだろうが、かなりの経済効果だろう。22年かけ国が傾くまでして作ったタージマハル、長い目でみると経済的には大成功だ。
3時間ほど遊び、しっかりと目に焼き付けた。
夕方からはアーグラ城へ。(入場料600ルピー)
シャージャハーンが幽閉されていた場所でもある。幽閉といっても女性達と遊び何不自由ない暮らしを送っていたのだそう。
ここから見えるタージマハルも素敵!カップルの後ろ姿もまた可愛い。
そして私事だが下痢再発。寝台列車での移動が不安である。本来は完治するまで経口補水液だけを摂る方がいいようだが、空腹には耐えられないのでバナナとクッキーを食す。旅中バナナやオレンジにはいつもお世話になっている。(下痢の時はオレンジはダメらしい)あと野菜不足を感じた時はトマトを丸かじりしている。
↑荷物増えるのに思わず買ってしまったマグネット50ルピー
下痢再発以前のウキウキ楽しかった頃、アーグラで食べた美味しかったごはん達。
インドといえばナンでしょ!ってイメージ強いが実際あんまりない。インドで初ナン!おいしかった!南は米が多く、北でもナンよりチャパティが多いようだ。
アーグラの街並みも好みだった。
動物ばっかり…!
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