【2023/3/9】隣のベッドのお姉さん全裸で寝ていた。シーツをまといベッドから抜け出し、クッソ汚いトイレへ向かう姿を思わず凝視してしまった。食パンを4枚食べて(ここの宿食パンだけ食べ放題)ペナンへ向かう。沢木幸太郎氏の深夜特急を読んで行ってみたいと思っていた場所。クアラルンプールのTBSバスターミナルから11時半のバスに乗りバターワースまで、4時間ちょっと。1列-2列シートのバスで快適。
バターワースに着き、そこから船に10分ほど乗り、ジョージタウン着!
宿へ荷物だけ置いて晩御飯へ。バーベキューライス(7.5RM=約220円)とやらを食べる。うま!
道端にイスを並べてくれている酒屋を発見。ビールが1缶4.5RM=130円ちょっと!(クアラルンプールでは300円ぐらいしたので我慢していた)
地元のおじさん達と一緒に飲む。おじさんが「マレーシアは多国籍だから、それぞれのお祭り行事があるけどみんなでお祝いするから祭りだらけ、今週末もお祭りだよー」と言っていた。なんかそういうのいいなあ。これギリ聞き取れたけど、これに対して意見が言えない…。「へえ!それめっちゃいいやん!とてもgoodね!!」ぐらいの赤子返し。(ああ…セブ…)
帰り道、サドゥのウォールアートがとてもかっこよくなんだか身に染みた。
翌日からは街歩き!朝ごはんにナシレマを食べる。ゆで卵×アンチョビ=美味しいに決まっている
ジョージタウンは世界遺産にも登録されている街でとてもかわいい。歩いて回れるコンパクトさもいい。
ウォールアート巡り。街中こんな感じで至る所にアートがあっておもしろい。しかし暑い。日差しがきつい。
プラナカン建築の扉もまたかわいい。
ヒンドゥー教の寺院。礼拝の邪魔をしちゃ悪いと思い外から眺めてると、インド人のおじさんが「君も中に入りなよ!」と声をかけてくれた。
夕日を見るためにバトゥフェリンギビーチへ!中心エリアから1時間ほどバスに乗って向かう。とても賑わっている。外国人よりも地元の人で賑わっている感じ。ビーチにテーブルを並べているお店へ。
チャーハンとスプライトで約300円!
お店の人にこれナシゴレン?と聞いたら、そうよ!と言っていた。味はふっつうのチャーハンだったが、店員さんがナシゴレンと言い張るからきっとナシゴレンなのだろう。あとここビールがなかった。マレーシアは多国籍、多宗教だが、一応国教はイスラム教だからか?お酒を置いていない店もある。この最強シチュエーションでビールがないとは何事だ…とはいえお国の事情なので仕方ない。300円で1時間居座り、ぼーっと夕日を眺める。
陽も沈みバスで1時間ほど揺られ宿へ戻る。もうそろそろ着くかなと思いグーグルマップを確認。ん?どんどん宿から離れていくではいか!急いで運転手に聞きに行く。「いやぁ〜チャイナのフェスティバルでさぁ〜通行止めで通れなくてさぁ〜」ぽい事を言っている。すぐおろしてもらう。ここどこ!もう夜!真っ暗!グーグル先生に聞くと、宿まで徒歩30分かかるらしい。小走りで帰る。パレード遭遇。というか宿への帰り道がパレードのルートだった。
ペナン美味しかったごはんシリーズ
↓ホッケンミー。クアラルンプールで食べたホッケンミーとは全くの別物で、ここペナンでは、エビ出汁のソバのことらしい。めちゃくちゃ美味しかった。(共通してるのは麺料理というだけ)
↓ラクサ。これも地域によって全然違うらしいが、ペナンでは酸味のきいたスープに、ミントが入っている。今まで食べたことのない味。おいしい!
↓中華のお店が多い。本格的!(いや中国行ったことないけど)中華は間違いなく美味しい。
ペナン ジョージタウンには3泊した。お次はマラッカへ。マラッカもまた世界遺産の街のようだ。