あややんの世界放浪記

2022/11~夫をおいて世界放浪の旅へ🌎顔面骨折珍道中💀

【トルコ旅行記③】夜行バスでボドルムへ!エーゲ海をながめひたすらぼーっとする話

【2023/4/8】イスタンブールからボドルムへは夜行バスで向かう。まずは、トラムからメトロに乗り換え、バスターミナルのあるオトガル駅へ。トラムで杖をついたおじいさんに「君なんちゅう重たそうな荷物を背負ってるんや!席座り!」と席を譲ってもらった。わたしは好きでこのバカでかい荷物を背負っているし、どう考えたって杖をついてるあなたが座るべきでしょうと思ったが、席を立たれたのでお言葉に甘えて座らせてもらった。

オトガル駅につくと、駅を取り囲むように360度バス会社のオフィスがずらーっと並んでいる。

事前にバス比較サイトでバス会社と出発時間をいくつかチェックしていたので、そのバス会社の看板を探して行ってみる。「22時発のボドルム行きね!あなた日本人?特別に350リラね!」と。ホームページで見ていた料金より安くしてくれた。出発までの4時間チャイをしばきながらのんびりする。

22時出発。バス車内では、ジュースやお菓子が配られる。席にはモニターまでついていてトルコ語で全くわからないが映画も見れる。

 

【2023/4/9】朝10時ボドルム着。12時間のバス旅。爆睡。まだまだ乗れるほど快適だったが、思っていた場所と違う、新しく出来たらしいバスターミナルで降ろされる。中心地まで徒歩一時間、歩けなくはないがどうしようか。人に聞きまくり、中心地へ行くのはこのバスやでと教えてもらう。現金不可、代わりに交通カードで払ってくれたおじさんに現金を渡した。

 

宿着。久しぶりの個室うれしい。一泊3000円。(ボドルムには安いドミトリー系はなかった)

宿の目の前にあるごはん屋さんへ。ピデ50リラ安!イスタンブールの半額。アイラン(トルコにはどこにでもある、ヨーグルトに水と塩を混ぜたドリンク)も2リラ。スーパーより安いけど大丈夫なんだろうか。サラダとチャイもサービスで出してくれた。リピート決定。📍Yeni Bodrum Ocakbasi

観光客でごった返しているビーチ沿いのエリアのレストランやバーなどはゴリゴリの観光地価格だが、ここは若干外れているのでローカル向けなのだろう、半額ぐらいで食べられる。

 

お腹が満たされたので散歩。白い建物、藤の花、なんで可愛い街並みなんだ。

30リラでビールを買いビーチで飲む。

2時間ほどぼーっと海を眺めていた。なにここ楽園じゃないか。来てよかったー。

 

夜はまた同じご飯やさんで。シシケバブプレート(70リラ)うまー!隣の席からものすごい圧をかけられながら食べる。

ここボドルムは猫よりも犬の方が多い気がする。そしてみんなサイズがでかくてコロコロしていて可愛い。みんな基本だらだら寝そべっているが、たまにこのサイズが全力で吠えだすとちょっとびびる。

 

翌朝、この日はボレク屋巡りから一日が始まる。パイ生地の中にチーズや肉やポテト、ソーセージなどが入っていて、トルコの定番朝食なのだそう。うまー!

今日も散歩。丘に登り風車跡を見に行く。

エーゲ海ビュー!

ハエにたかられまくってそれどころではなかった。

 

キラキラ旅行者達はキラキラバーで飲んでいる中、

わたしは今日もビーチに座り込んでビールだ。

というか、せっかくのビーチなのに人口密度が高いギューギューのテーブルとイスに座って、誰かの頭越しの海を眺めながら、高い酒を飲むより、缶ビール片手に一人で静かにのんびり飲める方が勝者じゃないか。見る景色は同じなのだし。まあ価値観は人それぞれですね。

 

昼はそのへんのドネルケバブを食べ、夜はいつものご飯屋さんで、アダナケバブ(=地中海名物の挽肉ケバブ)とレンズ豆のスープを。うまー!チキンよりこのアダナケバブの方がおいしい。

ボドルムの2泊はあっという間だったがのんびり癒される可愛い街だった。お次はパムッカレへ!

 

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