あややんの世界放浪記

2022/11~夫をおいて世界放浪の旅へ🌎顔面骨折珍道中💀

【トルコ旅行記⑤】カッパドキアへ。洞窟ホステルに絶景の気球ツアー!

【2023/4/13】前日デニズリ21時半発のバスに乗り、ギョレメには8時頃到着。バスのお供はノーマルピデ&ラマザンピデ。焼きたてはどっちも同じだったが、ラマザンピデは冷めてもモッチモチふわふわで美味しかった。普通はスープやおかずにつけて食べるんだろうか、そのままむしゃむしゃ頬張る。

ギョレメに近づくにつれ車窓から見える奇岩群にテンションがあがる。
カッパドキアにきたなら洞窟に泊まらねばと思い、洞窟の宿を予約した。荷物だけ先に預かってもらおうと宿へ向かうと、そのままチェックインさせてくれた。本当に洞窟!!換気はどうなんだろうという感じはあるがワクワクする。📍Kamelya Cave Hostel(朝食付き1泊約2900円)

宿の犬もかわいい!

 

気球ツアーを申し込みにいく。日本語ペラペラのおもしろいおじさんが相談に乗ってくれる。なんと4月に入ってまだ2回しか飛んでないらしい。飛ぶ確率15%?!この時期は気候の関係で全然飛ばないようだ。毎日飛ぶもんだと勝手に思っていたので驚き。しかも230ユーロ(=当時のレートで約34000円)という値段にも驚き。予約するタイミングによって料金は変わるようで、同じ日でも朝予約するのと夕方予約するのでも料金が変わる。そもそも飛ぶ確率も低いのでもうギャンブルみたいなもん。もちろん気候の影響でキャンセルになれば全額返金、ちょっとでも飛んで途中キャンセルになれば返金はないようだ。
せっかくカッパドキアに来たんだし、もうここに来れるのも最初で最後かもしれない。ATMでユーロをおろし(町中のATMでたいがいユーロもキャッシング可)申し込む。📍Bridge of the World Travel Agency

 

散歩。

ちょっと歩けばこの景色!

ここギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群は世界遺産になっている。こんな独特なおもしろい景色はここでしか見られないだろうなー。岩窟を利用してレストランにしていたりホテルにしていたり。

夜ご飯に食べたドネルケバブの包み紙はDiorだった。心なしかなんだか高級な味がした。

 

【2023/4/14】気球は飛ぶだろうか。朝5:10に宿までピックアップに来てくれる。飛ぶかどうかは直前までわからない。飛ぶポイントに着いて催行可否のサイトを確認するもwaitingのままだ。30分待機し催行決定!やったー!
気球がどんどん膨らんでいく。

ふわっと宙に浮き離陸。どんどん上がっていく。

ああ、もう絶景!!!

朝日に照らされた奇岩達も美しい。

1時間弱のフライト。地上に無事着陸した瞬間、機長が「よっしゃー!やっとタバコが吸えるぅぅ!!」と猛ダッシュしていたのがおもしろかった。(トルコは喫煙者が多い)
最後はみんなで乾杯。

とにもかくにも絶景だった気球ツアー。230ユーロ=約34000円の価値があった、払ってよかった、飛んでよかった。今日は4/14、今月飛ぶのが3回目ってかなりついている。

偶然一緒になった日本人のNさんご夫婦と料金の話になり、いくらで申し込んだ?と聞いてみたら5日前に申し込んで一人170ユーロだったよ、と。(本当に言っていいの?とわざわざワンクッション置いてくれたのに、聞かなければよかった。)そして申し込んだ旅行代理店のおじさんからラインがきて「飛んでよかったね!夕方に予約してたら200ユーロだったよ、そこだけはラッキーじゃなかったね!」とわざわざ教えてくれた。
いやもうこれはお金の問題ではない、カッパドキアで気球に乗れるのは人生できっと最初で最後だろう、この体験はプライスレスなのだ。この景色はきっと死ぬまで忘れないだろう。

 

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