【2023/4/16】トルコのギョレメからバスを乗り継ぎ20時間弱かけてジョージアのバトゥミに到着!長い移動だったー
男性専用宿間違えて予約した?と思うほどおじさんばっかりの宿。土足厳禁ではないのになぜかみんな部屋の外で靴を脱ぐスタイル。みんな足臭いのだろうか。
ここバトゥミにはロシアから逃げてきている人が多いようだ。宿のスタッフもロシア人で、全く英語が通じない。ロシア語↔英語の翻訳を使って対応してくれた。
早速散歩へ。まずはビールを。約150円安い!この公園の木漏れ日の下で飲むのがまたたまらなく美味しい。移動疲れも吹っ飛ぶほどだ。ヒンカリ(=水餃子)とハシュラマ(=牛肉×にんにく×パクチーなどハーブのスープ)を。うま!
公園には卓球台やビリヤード台があり、老若男女みんな遊んでいる。
黒海沿いを散歩。ベビーカーを押している人、家族連れ、若者グループ、犬の散歩をしている人、一人でボーっと海を眺めている人、いろんな人がいる。ここはこんなにも平和なのに、この海の向こうはウクライナか。
砂浜ではなく丸い石がゴロゴロしている。
バトゥミは夕日が有名のようだ。夕日ってずっと見ててもなんで飽きないんだろうか。日没は20時頃。
翌日の朝食はハチャプリを!うろうろ探しまわりハチャプリの看板が出ている店を発見。12ラリ=約660円。
店のおばちゃんはニコニコしながらガンガン話しかけてきてくれるがさっぱりわからない。ジョージア語かロシア語かすらもわからない。(旧ソ連という事もあり年配の人はロシア語も喋れるそう)
チーズと卵とバターをぐちゃぐちゃ混ぜて食べる。うまー!!1/3程は感激しながら食べたが、後半重い、でかすぎる、きっとこれ一人で食べるサイズではない。もったりしつつも完食。
うろうろ散歩していると、なにこれ!なにこの洗濯物の干し方?!一瞬で乾きそう。でもこれどうやって干しているんだろうか。気になってずーっと見ているとレールをくるくる回して干したり取り入れたりしていた。
ビール工場の近くにある飲み屋へ。一杯2ラリ=約110円!やっとこの世界線にきたー!
会社員時代よく通っていた立ち飲み屋のビールが1杯190円なのでどこへ行ってもそこと比べてしまう癖がいまだに抜けないんだが、ここは圧倒的に安い!
隣のテーブルで飲んでいた日本大好きだというシェフ兄さんが、ここはビール安いけど日本は高いよね〜と言っていたので、日本でも立ち飲みだと4ラリであるよと伝えると驚いていた。
おしゃれカフェでも〜と思っても結局飲み屋に吸い込まれていってしまう。翌日も行ったのは言うまでもない。
朝のハチャプリが重すぎたので、昼は食べず、夕方微妙な時間に2軒はしご。
(左)ハルチョー=牛肉やお米、トマトなど入ったスープ!どこにでもパクチー!
(右)よくわからない=鶏肉のトマト煮込み&マッシュポテト
昔、本でジョージアは美食の国というのを読んで、ずっと行ってみたいと思っていた国。どれもこれも美味しい。このあとヨーロッパに行ったから余計に思うけど、ジョージア料理はやっぱり美味しかったなーと今でも思う。あらゆるところにパクチーが潜んでいるので、パクチー好きからしたら、あら!あなた!ここにもいたのね!!と歓喜だが、苦手な人からしたらちょっときついかもしれない。わたしは前者の歓喜派。
バトゥミ初日、宿に着いた瞬間はおじさんばっかりでなんだかなーと思ったのに、1泊したら不思議と居心地が良くなってしまった。当初3泊の予定だったが延泊した。
当時の日記を読み返しながらこのブログを書いているが、特に観光らしきことはせず、ほんとひたすら歩いて食べて飲んでしかしてなかった。
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