【2023/1/5】フエツアーの帰りはホイアンの宿まで送ってもらう。たまたま今日が月に一度の(旧暦の14日)ランタン祭り!街灯はつけず月明かりとランタンだけで過ごす、幻想的な雰囲気を楽しむ、というものらしい。宿に荷物を置いてすぐ街へ。
何ここ!めちゃくちゃ楽しいやないか!一人ビール片手にキャッキャとはしゃぐ。川辺に座りぼーっと船や灯籠を眺める。きれいだー
ホイアンは街自体が世界遺産でもあり、街歩きが楽しい。観光客もめちゃくちゃ多い。
灯籠売りのおばあ。
翌日、朝はバインミーを食べないと一日が始まらない。バインミー屋さんがなかなか見つからず歩き回る。おばあがやっている屋台をやっと発見。これで今日も無事にスタートをきれる。バインミーを巻いている紙、何かの裏紙かな?と思ったら両面ボールペンで何か書いてあった。とてもエコ。
今までバインミーとか手で直接触れるものは食べる前にウェットティッシュで手を拭いていたが、バインミー屋のおばちゃんはお金を触った手で食べ物を触るし、お金や食べ物を置く台も同じだったりするので、手を拭く行為は全く意味がないと気付き、やめた。
朝の旧市街は人が少ない。
ランタン祭りは昨日だけなので、今日はノーマルホイアン。街灯もついているので明るめ。どっちの日も見れてよかった。
たまたま出会った韓国人の女の子が、ここは韓国人だらけ、と少々うんざりしていた。日本にも旅行に行った事あるよと言っていて、日本語での自己紹介と「トイレどこですか?」のフレーズが完璧だった。わたしも覚えている韓国語フレーズをいくつか披露、はじめて韓国ドラマが役に立った。写真を撮りあいっこしたり一緒に街をまわって解散。
ホイアンでは、アンホイエリアの「saomai」というホステルに宿泊。宿のお母さんお父さんがとてもいい人で、英語は全く話せないがいつもニコニコ優しく接してくれる。すぐ近くにナイトマーケットがあり、旧市街までも徒歩5分ほど。広い個室でのんびりできて1泊1300円ほど。部屋の写真を探してみたが撮っていなくて「pannasonni」のドライヤーの写メしかなかった。おしい。
ホイアン名物を食べる。
(右)カオラウ =焼き豚、野菜、せんべいがのったうどん、甘い醤油ベースのタレにまぜまぜして食べる。昔ホイアンは貿易拠点の港町、日本人町もあったので伊勢うどんがルーツという説もあるんだとか。2つのお店で食べたがアンホイ島にある「Madam Lau」のこのカオラウがとても美味しかった!
(左)ホワイトローズ =海老水餃子みたいな感じ、にんにくものっていてタレが最高。
あとはこんなせっまい路地タイプのご飯屋さんでコムガー150円を食べたり。観光客価格の店が多い中、旧市街にあるのにここは激安だった。
映え的な言葉はあんまり好きではないが、ホイアンは思わず使っちゃいたくなるほどの映えスポット!映え狙いの女子が大好きそうな場所。(実際町中は老若男女問わず大人気)ランタン祭りの日も、そうじゃない普通の日もどっちも見れて良かった。祭りの日でなくても、幻想的なランタンや風情ある町並みは十分楽しめるので、わざわざランタン祭りの日に合わせるまでしなくてもいいかな〜というのが正直な感想。